ヘイヘイ(こんにちは)!ファンやアスリートにとってのカウントダウンはすでに始まっていま す。FISノルディックスキー世界選手権は、2025年2月26日にノルウェーのトロンヘイムで開幕し ます。そしてユンハンスは、このイベントで再びスタート地点に立てることを誇りに思います。 シュランベルグを本拠地とするユンハンスは、2019年のゼーフェルト、2021年のオーバーストド ルフ、2023年のプラニツァに続き、4度目の世界選手権公式計時パートナーとなります。トロン ヘイム2025は、ノルウェーのファンの熱狂と期待の大きさだけでなく、歴史的な世界選手権にな ることでしょう。クロスカントリースキー、パラクロスカントリースキー、ノルディック複合、 スキージャンプ等の計27種目において、卓越したパフォーマンスが期待できます。今年はかつて ないほど多くの大会が開催され、多くの選手が出場しています。そのため、ノルディックスキー の母国であるノルウェーにおいては、より大きな意味を持ちます。主催者は、スタジアムに記録 的な数の観客が押し寄せることを期待しています。
ユンハンスはこれを記念し、1972 Competitionと1972 Chronoscopeという2つの限定モデルを発 表しました。それぞれ150本限定生産で、これらは社内のデザイナーによって再び特別な製品に 仕上げられています。シルバーのダイアルにはサンレイブラシ仕上げが施され、世界選手権の公 式ロゴにちなんだフィリグリープリントが施されています。さらに、両モデルの6時位置のスモー ルセコンドには、ワールドカップ開催国にちなんだノルウェー国旗がプリントされています。
完璧なタイミング: 1972 Competition FIS Edition Trondheim
1972 Competitionをベースにしたこのモデルは、メカニック愛好家のた めに再度開発されたもので、リューズとクロノグラフ・プッシャーがサ テン仕上げのステンレススチール製ケースの上部に配置されるととも に、クラシックなアナログ式ストップウォッチによるスタイルが採用さ れています。これは、力強くやや楕円形のケースと相まってダイナミッ クな存在感を放ち、そして際立っています。 同時に、このエディション モデルは、実用性と着け心地の良さにも兼ね備えた、正真正銘のユンハ ンスであることに変わりはありません。両面反射防止コーティング付き サファイアクリスタル、ルミナス加工が施された印象的な針を備え、さ まざまな照明条件での最適な読み取りを可能にします。ステンレススチ ール製ケースは、最大10 barの水圧に耐えます。人間工学に基づくデザ インのケースバックには、吹雪の中を進むクロスカントリースキーヤー の姿が彫り込まれています。このケースバックと、ストラップおよび折 りたたみ式バックルの組み合わせにより、非常に優れた着け心地を実現しています。円形のカットアウトが施された2か所でネジ留めされたストラップは、フォールディング クラスプでしっか りと固定されます。搭載されているのは、自動巻キャリバーJ880.5で、完全に巻き上げた状態で 最低48時間のパワーリザーブを誇ります。時刻に加え、日付表示もあります。また、ストップウ
ォッチ機能により、スキーファンは最大30分間のタイムを計測できます。
より多くのスポーツ精神: 1972 Chronoscope FIS Edition Trondheim
1972 Chronoscopeには、自動巻きの姉妹モデルと同じカラーリングが 施されています。搭載されているのはクオーツ・キャリバーJ645.83で、 日付表示と24時間表示、さらに短時間計測も可能です。計測時間は1/5秒 の精度で割り出されます。1972 Chronoscope FIS Edition Trondheimもま た、スポーツの精神と日常使いへの適性を反映しています。傷のつきにくいサファイアクリスタルを採用し、良好な視認性を実現。10気圧まで の防水機能により、雪との接触も心配ありません。ブルーのレザーストラップには、ストラップの両側半分に3つの円形カットアウトが施され、その下にグレーのレザー、そしてピンバックルが付いています。ブルー のストラップと同じデザインの赤いアッパーレザーの交換用ストラップ が付属しています。
ユンハンスは、選手と観客がエキサイティングかつフェアな世界選手権を、完璧なタイミングで迎えられることを祈っています。スタートの準備完了!